「フリーランス」「ノマド」「起業」は華やかな道ではないですよ

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フリーランス、ノマド、起業っていうと一見華やかなイメージがあります。

自分のやりたいようにやれてとても楽しいイメージがありますが、

実際のところ正解でもあるし、正解でもありません。

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承認欲求、無価値感からの起業

フリーランスの道で辛くなる場合でよくハマりやすいのが

認められたい、今の仕事がしんどい、成功して価値を高めたいっていうエゴからの動機です。
フリーランスや起業の称号をもつと自分自身が強くなった「気」に一瞬なりますがほんと「一瞬」なので大変苦しいです。
フリーランスになったからといって強くなるわけではないので。

実際、はじめた当初は自分もそういった承認欲求みたいものが強く、とことん向き合うことになりました。

「自由」って裏を返すと「全部自分で決めなければいけない」

自分のエゴやネガの感情にまみれると自分の事業も人生も苦しくなります

「結果が出ないのは世の中が悪い」「なんでみんな分かってくれないんだろう」

「こんなに頑張っているのに。」などなど、愚痴などが出てくることがしばしば。

そのエゴや承認欲求ととことん向き合って向き合って、

それでもこの道をやりたいって思ったので自分はこの道を選んでいます。

フリーランスや起業がカッコいいとは今は思ってません、ただの手段なので。

カッコいいと思うのは選んだ理由や続けていく生き様なんじゃないかなぁと僕は思っています。
ほんとに上手く行ってる人ほど認められたいとか自分の価値を上げたいとかなくただただ夢中でやってるだけ。

「起業」や「フリーランス」をはじめるのきっかけはなんでもいいと思います。
ただ自分で自分の現実を作っているので絶対向きあうことになります。
エゴを取り除いたときに本当にやりたいのが自分の道なんじゃないでしょうか。

文章でつらつら書いてみましたが実際のところフリー・起業がいいかどうかなんてやってみないと分かりません。
フリー・起業をやることで会社員などの良さが見えてくることもあるので経験としては面白いと思います。

必ずしもフリーランス、起業の道を提示するわけではありません。
起業、フリーランスはもちろん楽しいですが動機があいまいだとお互いアンハッピーなので
やるかどうか自分自身の心としっかり向き合って決めていきましょう。