ワクワクは素晴らしい、けど不安を隠す蓋にもなるし刃にもなる。
最近あっちこっちでワクワクブームになってますね。
自分ももワクワクを非常に大事にしています。
行動力を起こす原動力や喜びになりますからね^^
でもこのワクワクっていう言葉だけにとらわれていると自分・周りが見えなくなるのでは?
と最近思いました。
そもそもワクワクとは?
人にとってワクワクの言葉の定義が違いますが、私の中の定義では
「見返りを期待せず素直な心でやりたい気持ち、状態」と定義しています。
子供の頃って特にご褒美もらえるから褒められるからっていう理由でなにかするのではなくただただ夢中で遊びます。これがワクワクです。
夢中でやるからモチベーションも持続しますし(最近モチベという言葉すらあんま意識してませんが)現実・結果も動きやすいです。
「ワクワク」が「不安を隠す蓋」になるケース
本当は素晴らしいワクワクですがこれがうさんくさくなることがあります。
【ワクワクすることをしよう】【自分の使命を〜】といっていてもうさんくさい人がいます。
これは本当にワクワクしてるのではなく不安な気持ちが原動力になっているからです。
本当は不安だったりしてたまらないのに不安な気持ちを認めたくない。見たくない。
だからとりあえず「ワクワクするから〜〜〜!」と無理矢理、頭で納得する。
本来自分が向き合わなければいけない現実や不安の感情から目を背ける言葉になってしまいます。
ワクワク〜って言っていればなんとなく気分がいい。周りからよく思われそう。
自分も昔時々やってました汗
でも周りは気付いている。気付いていなくともなんとなく違和感を感じている。
ワクワク〜っていう言葉に頼って実は内心焦っていると、結果・現実に必ず反映されます。
不安な気持ちがメインエンジンになってるのでそりゃ違和感あるし、うまくいかないですよね。
「ワクワク」が「人を傷つけて」しまうケース
これも上記のケースと同様でワクワク〜〜〜っていう言葉だけに頼って自分勝手なことをしたりして
周りに害を与えてしまうケースです。
素直な気持ちでやって周りに迷惑をかけしまうこともありますが本当にワクワクな気持ちでやるのと見せかけワクワクで迷惑をかけるのは全然違います。
本当にワクワクしていたら周りの人が適切なフィードバックや手助けをしてくれます。素直にやりたい気持ちって姿勢や表情でわかります。
なんか純粋にやってる人って応援したくなりますよね。
ただどこか無理をして偽ワクワクしてるときは見てるとなんとなく無理してるなーって伝わります。
それで行動していくことってほんとにただの迷惑になっちゃうんですよね。
まとめ
言葉だけにとらわれず自分の感覚、素直な気持ちに意識を傾けてみましょう。
答えは全部自分の心が知っています。
すーっと深呼吸しながら自分の心にね^^