CASE STUDY
“サイト作りは想いの貯金”
実例を通してご紹介するケーススタディ。
今回は、パーソナル美容師オオイケモトキさんのWebサイト。
サイト制作をどのように取り組んだかを、お届けします。
サイトを
リニューアルしたきっかけ
───── どうしてサイトをリニューアルしようと思われたのでしょうか?
美容師・オオイケモトキとしてのサイトが欲しいと思ったからです。プロとしてお金をいただくサービス業としてフリーのブログサービスだと信頼感に欠けるかなと思いました。
手作りよりもプロに頼んだ方が信頼されるというのはありましたね。
コバケンにお願いした理由
最初のきっかけはどういう人か知らない中で、コバケンさんが作るWebサイトに共感したっていうところがあります。LiMEのサイトを作った実績があったので。
サイトが出来上がって
───── 実際にリニューアルされてどうですか?
すごくいいです。自分の想いが伝わるサイトになったので満足しています。
伝えたいことが伝えられるようになったかなと。
自分がどのような技術が得意な美容師なのか、自分がどういうポリシーを持っている美容師なのか、伝えられるサイトに仕上がってます。
オオイケさんのこだわりのページ
同業の美容師さんからの反響がものすごく良いですね。すごい見やすい、カッコイイ、オオイケさんみたいなサイトにしたい。などの声を頂きます。
プロにお金を払うと
いうことについて
僕の場合、自分でサイトをいじっていたこともあったのでそれに対する費用対効果みたいなものを体験しました。
自分でいっぱい時間をかけて作るよりもプロにお金を払ってお願いした方が良いと感じました。空いた時間を美容師としての時間に当てて、お客様からお金をいただいた方がよっぽど効率的ですし。
サイトに投資をすることでより多くのお客様に来て頂けるきっかけになるのであれば、いい循環だと思いますね。
Webサイトがないのは
存在していないのと一緒
今ってみんなスマホで情報を調べますよね。
ネット上に自分がいないというのは存在していないのと同じだと思うんです。
───── ネットというかもはやインフラみたいな感じですよね。
時代がそういう風にある以上、自分は興味がない、関係ないではなくまさにインフラになっているから、好き嫌いというレベルではないかなと思います。
サービス業として。理想のサイトが欲しいというよりか、ブログは書くものだ、このブログをお客さまにスムーズに見せられる手段が欲しいというところから始まりました。
よそのプラットフォームにコンテンツを投下していってもコンテンツの貯金はできないので、自分のサイトにコンテンツの貯金をしていきたかった。
“自分の想いの貯金、こだわりの貯金ですね。”
それに共鳴してくれる方がいらっしゃってくれたらいいなと。誰かれ構わずきてもらって自分が消耗するよりも自分にあったお客さまが来てくれるのはいい循環ですね。
企画を自分で作ってみて
───── サイトの構成を今回ご自身で作られましたがいかがでしたでしょうか
めちゃくちゃ勉強になりました!多分出来上がったものだけもらってもチグハグになって来ちゃうので。
自分のコンテンツ制作にも役立ちますし、自分を知ることができました。
これからweb制作を
考えている方へ
1人1メディアが当たり前。
ネットがインフラである以上、Webで自分で表現できる人はますまず力をつけていくんじゃないかなぁと思っています。
自分のサイトのおかげでいろいろな人と出会うことができました。
コバケンさんは一緒にWebサイトを共作してくれる方です。
二人三脚。困った時に助けてくれる。
パーソナルwebデザイナー。
ものを作ってもらうというよりも一緒に作っていくような感覚。
ものを作るのはスキルがあればできるじゃないですか。
そうではなくて、その人のコンテンツ自体を一緒にデザインしていくこと、その人の魅力をどうしたら出てくるかを一緒に考えてくれる人だったからよかったなぁと。
───── 大変嬉しいお言葉ありがとうございます。
PHOTO:AYANO HAYASAKI
パーソナル美容師
オオイケ モトキ
都内大手サロンにて9年間勤めたのち、2016年1月よりフリーランスへと転身。
「集客はブログのみ」「ご予約はLINE限定」とフリーランスの特性を生かし、お客様とよりパーソナルな関係を築きながら【完全マンツーマン】スタイルでサロンワークに励むパーソナル美容師。
今が1番「美容師してるな!」と実感しています☆