お金の話になるとビクビクしてしまうのは幼年期の家族事情だった話。
※クライアントさんの許可を得て掲載します。
先日、「フリーランスで仕事の成果を上げたい」
というお客様が、セッションを受けに来てくださいました。
色々掘り下げていくと大きな課題として
「いっぱい働いている割に収入が上がらない」
さらに色々掘り下げていくと
「クライアントさんとお金の話が出るとビクビクしてしまう。目をつぶりたくなる。」
ついつい過剰にサービスしちゃったり見積もりが弱気になってしまう。
ふむふむ。。
さらに深堀して幼年期の話を聞いてみました。
「両親がお金のことに対して厳しかった。お金の話になると険悪なムードになる」
と出てきました。
こばけん「それってひょっとして昔の両親の時の状態(感情)と今のクライアントさんとの時の状態(感情)と同じだったりしませんか?」
クライアントさん「に、似てるかも。。。。というか同じですね。」
こばけん「クライアントさんの時のお金のことを考えるとどんな気分ですか?」
クライアントさん「う、うーーーーん。なんか嫌な気分になる。不安。。。」
こばけん「その“嫌な感情”味わってみるとどうなります?」
クライアントさん「こ、怖いけど、や、やってみますー」
【15分後。】
こばけん「今、どんな気分ですか?」
クライアントさん「なんか、心がすっきりしました。今ならお客さんと堂々と交渉できそうです^^」
こばけん「それはよかった^^。まだ不安がでてくるとおもいますがその都度その時に出た感情を味わっていってくださいね〜〜。」
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今後のクライアントさんの変化がたのしみです^-^
まとめ
一見難解な問題や、色々なところに出てくるお金のパターンも大元をひっくり返してみるとすごくシンプルなことに繋がりますねー。