目標、スキル、肩書を追いかけて自分の価値(笑)を立証したかった話
【大きな目標、スキル、肩書】
独立したり、独立する前だったり
これらのものを【必死に】追いかけていた。
これらものは作ってみたり、追いかけたりすると
なんか自分が強くなった気になれる。
自分のアイデンティティを証明したかったんだ。
でも不安。
でもその裏で、実は【究極的】に【不安】だった。
自分に【価値】がなくなったら人と付き合えない、関われない。
社会的に生きていけない。
けどけど、色々プロジェクトをやったり
目標作ったりしてみたけど
どこかなんか面白くないし
自分が世界でぽつんと孤立してるんじゃないかって
いっつも不安になる。
心の隙間がいつまでも埋まらなかったのは【両親】に認めてもらいたかったから。
勉強ができない、自分に価値が無い。ずっと言われ続けて
認めてもらわないと生きていけないという思い込みをずっと作ってた。
価値を高めて社会(両親)に認めてもらうんだ!
なんーんて人生を1年前までずっとやってました。
この心理に気付いたら自分が情けなすぎて、数日ぼーかん。ずっと泣いてた。
いっつも答えは外じゃなくて自分の中にある。
その後、両親に会ってお互いのすれ違いを治して自分の感情を癒し、自分のやりたい事だけやるようにしてます。
その後
今は【目標、肩書き、ビジョン】は作ったりもしているけどそれほど重要視しているわけでもない。
自分が楽しいのか、どうかただそれだけ。
必死に追いかけていたときよりすごく楽で楽しくなれますよー
【この世界でやらなければいけないことなんて何一つない。】
意外とこの世界ってシンプルですね^-^
まとめ
自分の過去のトラウマから逃げるためやアイデンティティを証明するために
大きな目標、スキル、肩書を作っても、満たされることはありません。
一瞬作って幸せになれる気はするけれど。
また自分の過去のトラウマ(感情)はずーっと引きずっているので自分の中に問題(シャドー)はあるのです。
▽参考文献
事業が上手く行かない理由は家族関係|その2:能力感
第5話:絶対に満たされないコップ|「死にたい」と二度思うときから本来の自分を思い出す物語