ワクワクしないお客様はお断りしています

現在、僕はweb制作事業でワクワクしないお客様はどんなにお金を積まれても引き受けないことにしています。

事業の中でどんなお客様と関わって行くか未来を創って行くかはとても大事です。

1.ワクワクしないことは楽しくないし上手く行かない

mac

フリーランスをはじめたときにワクワクする人とも仕事をしていたんですが
ワクワクしないお客様ともつきあっていました。

その時は
「嫌われないようにしなきゃー」「お金を稼がなきゃ＞＜」
っていう意識が強かったんだと思います。

頭で考えると
お金を回して行く面ではとても合理的に運用してたつもりですが

dark

肌感覚では
「なんか、違うな。。。」
って感じがありました。

僕の仕事はweb制作事業なのでお客さんの意思をwebに反映させることです。
お客さんがわくわくしない・シックリこないとそのサービスも
当然しっくりこないわけです。

そのしっくり来ない感は当然webにも反映されるので成果も出ないし楽しくないんです。

この嫌な感覚ってweb制作だけに限らず他の業種でもあると思うんです。

自分の場合、自社利益主義だったりするお客様がワクワクしないお客様でした。

その時はがブレていたのでそういうお客様を引き寄せたのかなーと感じています。

light

「本当にいいものだけをやりたい、世の中に届けたい。」

ですのであるとき肚で決めました。
ワクワクしないお客様とは仕事を引き受けないと。

お金が少なくなっても自分のワクワクする道だけ選び続けると

百万円と超える案件のオファーもきてたりしてましたが
全然しっくりこないので断ってます。

tree

単価が安くてもワクワクするお客様とは関わり続けています。

本当にワクワクするお客様は価値をみんなに与え続ける。
作ってる自分も楽しい。お客様も嬉しい。

これってすごく良い循環だと思っています。

あとはタイミングも大事にしています。
ワクワクするお客様でもwebを作るかどうかのタイミングも
もちろん見ています。

webは想いを反映させるツールですが
「今、この瞬間必要なのか」「そもそもwebでなくてもいいかもしれない」
と感性的・理論的に考えて必要ないと感じたら
その時は見送っています。

結果が出ないと(自分の中では)肚に落ちているのでお金だけもらって適当に仕事するっていうのはしっくりきません。

結果が出るなー・ワクワクするなーとお互いが一致したときのみ作っています。

gazou

ワクワクしてるお客様ばかりと仕事をしていると
入ってくる仕事も当然ワクワクするものが連鎖していきます。

１年前はワクワクする仕事としない仕事で選別をしていましたが
今はほとんどワクワクするものしか入ってこないので
特に選ぶ必要もなくなりました。

逆もしかりでワクワクしないものを選び続けるとアンハッピースパイラルです。

これって長期の目で見て理論的に見ても効率悪いですよね。

コンサル業など一人のお客様と長く関わる仕事はどんなお客様と関わるかはとても重要になります。

頭で考えるより肌感覚や感性を研ぎすませてみるときっと答えが出てきます。