感情の味わい方|もやもやを吹っ飛ばす魔法
感情を味わってみよう。
子供のとき親から「もっと頑張りなさい勉強しなさい!」「あんたなんてダメな子」 などと言われ続けると怒りや不安の感情が蓄積されいきます。 大人になってその感情はどのような形で出てくるかというと。。。
1-1.スキルがないからもっと頑張らないと!
私はスキルが足りない><
もっと結果を出さないと自分に存在価値なんてなくなっちゃう。。。
1-2.人をコントロールする。 サービスを押し売りする。
「この人にはこれが必要だ!」 「この人ダメだ。私がなんとかしてあげないと!」
1-3.自分の商品が売れないか 常に不安。
「私の商品本当に売れるの かな。。。心配。。。」
このクセが事業に出ていたらどうでしょう。
コントロールしたくなるところに人は集まりにくいですし、 仮に事業がうまくいってたとしても決して満たされる事はありません
2.感情の味わい方
2-1.赦す&待つ
自分のパターンに気付く。 「あ、私依存しているんだな。。怒っているんだなぁ。。」
赦すという字は普段使っている「許す」という意味だけではなく、
いくつかの意味がこめられています。 その意味とは、「攻めない」「裁かない」「解釈しない」です
2-2.感情を味わう
味わうとは感じることなので脳ではなく内蔵で行います。
出てくる感情に抵抗せずに、 苦しみや痛みに逆らわないで 受け入れることを意識しましょう。
ただひたすら感じることに集中します。 個人差大きさにもよりますが30分〜2時間ほどかかります。
味わっていくと嫌だと思っていた感情が体から抜けていきます。
長く溜め込んでいた感情なので一朝一夕では消えませんが、楽になっていきます。
抜けたかどうかの判断は自分の意識が楽になったかどうか。 ここが判断ポイントです。
3.実際のケーススタディ
3-1.上司から怒られる(現象)
「お前は本当に無能だな!いつも何考えてるのかわからないよ。 はぁー。。。頼むから俺を困らせないで欲しいな。」
3-2.上司に怒られたことを赦す(現象を裁かない)
「ムカー!あの上司めーーーーーー!」 「あ、私今怒りが湧いているんだなぁ。。。」
3-3.感情を味わう
感情に意識を向けます。職場だったらトイレなどに駆け込みましょう。
3-4.抜けたかどうかの確認。(意識で確認)
ふぅー、あー怖かった。 ま、怒られたけど勝手に上司が怒ってただけだよね。
感情を味わいきれなくても大丈夫です。 味わったぶんだけ自分の中から抜けていくので 自分のペースで味わっていきましょう。
4.おまけ:瞑想
瞑想をすると皮膚のチャクラが開きやすくなり、感情の発散がしやすくなります。
集中型の瞑想ではなく開放型の瞑想がよいです。BMワークという瞑想のワークが都内でやっているので
気になる方は足を運んでみてくださいね。
5.まとめ
感情を味わうといっても一朝一夕でできるものでもありません。地道に自分のやりやすい方法を見つけて実践してみましょう。
さらに詳しいやり方やレクチャーが必要な場合はお問い合わせください
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