リラックスキャンプクラウドファウンディング達成|齋藤伊慈
齋藤伊慈
*「私」という看板で生きる。の立ちあげ人。
https://icanban.com/*個人で小さな場づくりをぽつぽつやってます。
https://kinonaruhanashiblog.tumblr.com/Workshop*癒しをテーマにしたRelaxcampのリーダー
https://relaxcamp.jp/lp/
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[今回の実績]クラウドファウンディングサイト「RelaxCamp」で1ヶ月で目標金額を達成。
https://relaxcamp.jp/lp/
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こばけん:よろしくお願いしますー
よししげ:よろしくお願いしますー
こばけん:今回の案件はなんで僕に頼もうとしたんだろう?
よししげ:新しく立ち上げるリラックスキャンプという事業で備品代が足りなくてクラウドファウンディングをやろうって話になったんだよね。その中でポータルサイトでやるか自社サイトでやるかで悩んでたんだ。makuakeやCAMPFIREはリーチは高いんだけどFeeとか、他のチャレンジに埋もれるんじゃないか?とかいろいろな制限や懸念要素が多い。そのデメリットを考えて、自社サイトでやろうっていう話になったんだよね。
その時に、チーム内で誰に作ってもらおうかって話になったときに、2週間後とか3週間後にリリースしなきゃっていけないって考えると、馴染みのある人で、かつ信頼感がある人がいいなって思った。
それもクライアントと顧客っていう感じではなく仲間としてパートナーとして関わってくれる人がいい。ってことでコバケンに相談させていただきました。
こばけん:いやーうれしいっすね!ありがとうございます!
主観になるけど顧客とクライアントとの関係性ってどうしても
顧客側は安いお金でコストパフォーマンスが高いものを要求しちゃうし
クライアント側は高いお金でリソースを最小限にしちゃうっていうのがあって
どうしても好きになれないんだよね。
よししげ:通常はそうなっちゃうんだろうなって思う。自分が「私という看板で生きる。」というサイトを作ったときも、ロゴを作ってもらったときも、関わり含めてどういうアウトプットが出てくるのかは絶対の自信があるんだなぁって。
ビジネスビジネスしてないと入っていけない領域あると思う。でもやっぱり初めての人だと遠慮しちゃうじゃん。そういうコアな部分をフラットに話していける人だったらコバケンがいいなって。だからこそ本当にいいデザインができるし、より良くするためのフィードバックとかも出来るしね。
こばけん:自分のスキルのがどーのっていうよりかは関係性をきづいていくようなイメージだよね。
よししげ:そうそう、めっちゃ大事だよね。
でもデザインレベル自体もめっちゃ高いと思うよ。
こばけん:あざっす!めっちゃうれしいですね。
よししげ:正直、自分全然デザインのところがわからなくて、想いとかイメージはあるんだけど、それを形にすることができなくて。その暗黙の部分を具体化をして「あっこういう感じ!」みたいなことをしてくれる。
関わりの大事さ
こばけん:関わりあいってすごい大事だと思っていて。
例えば「美容室」
色々と転々としていたんです。なんかしっくりくるところが見つからなくて。
最近「あっここすごくいいなぁ」っていう美容室を見つけたんだけど
すごく美容師さんの人柄がよく居心地がいいんだよね。
そこで関係性の重要さを改めて思いました。
よししげ:美容室の例でいうと、前にすごくスキル高い人にお願いしたときがあった。
2時間かけて丁寧にやってくれる人がいるんだけど、その人は自分には全然あわなかったんだよね。
だから今は自分の小学校の幼馴染が働いている美容室にいっている。何がいいかっていうと一緒にいて心地がいいだよね。
あとは言わなくてもわかる人みたいな。
こっちとしてはすごく仕事が依頼しやすいんだよね。それってすごく安心感あるよね。
作っていくプロセス
こばけん:実際に作っていく中で感じたこととかはある?
よししげ:作っていく中で感じたことはめっちゃお洒落なのできたなって笑
自分たちは自社サイトも今作っているけれど、
それよりすごくお洒落なサイトができちゃってどうしよう、みたいな笑
コバケンが作ってくれたリラックスキャンプのサイトをみて、
あまりにも素敵で自社サイトとの差を感じずにはいられない。そのぐらい素敵なものだなぁっていう感じ。
よししげ:その他だと仕事のプロセスでもいい仕事をするなって思ってさ。
最初にすごく細かく連絡してくれてたりとか。
何時までに送るねーって連絡してくれてきちんとその時間までに送ってくれたりとか。
コミュニケーション面でもすごくまめに連絡をくれるからすごく安心感があるんだ。
1回1回あがってくるもののクオリティもちゃんとそれを反映してあがってくるしね。
確実に形になっている感じがして。
最後はみんながいいじゃん!っていえる状態になってるよね。
本当にこの人は関係性を大事にして仕事をしているんだなぁっていう印象を感じたよ。
よししげ:あとはめっちゃ色々相談のってくれるじゃん。
これどうなんだろっていったときに情報ソースを調べて送ってくれたりとか。
写真どうしようってなったときはコバケンのほうでピックアップして送ってくれたりとか。
こっちがそこまで言わずともイメージを汲んでくれる。
いろんな写真を選定してくれたりとかして。本当にすごいなって思う。
アートとビジネスの融合。
よししげ:正直コバケンがリラックスキャンプのページを作ってくれて。
イメージがより固まってきたんだよね。ふわふわしてからさ、まだ。写真の選定がでてきてから「あーそうそうこういうのを言いたかったんだよね」という意味ではイメージが沸いてきたかんじ。
よししげ:サイト作るというよりか一緒に事業をやっている人みたいな。
こばけん:自分がサイトづくりについてはアートというよりかはビジネス寄りかなぁってかんじ。
リラックスキャンプはビジュアル要素(絵としての)が強いのでそこはもちろんこだわるけれどもそれ以外の導線設計も大事だよね。
よししげ:やっぱデザインだけじゃなくてちゃんと導線設計とかやってくれてるなぁって思ってて、ちゃんと勉強してるんだなぁって思ったよ。
こばけん:んー勉強というよりかは好きで見ているだけだねw特に勉強とか意識したことはないかな。
よししげ:今のトレンドとかにも強いし、
海外の事例とかもってきてくれるところとかもさすがだなぁって思うよ。参考になるね。
なんだろね、プロって感じだね。
こばけん:プロだしね笑
こばけん:サイト制作者って色々な人や考えがあるとおもうんだよね。
ビジネスよりもアートを追求する人もいるし、アートよりビジネスを追求する人がいる。
僕の場合はなんでもできるというよりか
ビジネスとアートのバランスを大事にしているよ。
よししげ:よししげ:今のトレンドとかにも強いし、
海外の事例とかもってきてくれるところとかもさすがだなぁって思うよ。参考になるね。
なんだろね、プロって感じだね。
こばけん:もともと小学校のころとか算数が美術がめっちゃ好きだったんだよね。
よししげ:まんまじゃん笑
サイトができてみて
こばけん:サイトができてみてどうですか?
よししげ:みんなから「すごいね、素敵だね」っていってくれることが多くて。
なんだろう、達成できたんだけどこっちもすごい色々な人に伝えたんだけど
その商品が好きかどうかってすごい受注率に関係する。
それでいうとすごいオススメしやすかったなぁ。
みてみて!っていううれしい気持ちがあったし
デザイン面でもそうだし、お金を出せなくても応援してくれるひとはいるだろうし
嬉しかったね。
自分が誇れるものってかんじ。
なんでもそうだとおもうけど名刺でも自分が好きじゃないデザインだったら配りたくないよね。
こんな人におすすめ
こばけん:コバケンのサービスをこんな人におすすめっていう人はいますか?
よししげ:コバケンと直接会ってこの人いいなぁって思った人かなぁ。
コバケンは人のイメージや想いを汲み取ってカタチにするのがすごい優れているから。
そこはどんなひとでもある程度対応はできると想うけど、
こばけん自身が好きだなぁって思う人と仕事できたらよりよい仕事ができるんじゃないかなと思う。
コバケンは、好きな人に対しての力の発揮度合いはもの凄いと想う。
こばけん:そういうところでいうとある程度どんなお客さんでもアートの部分できれいに作ることはできるけれど、
僕は誰でもっていう意味だとやりたくないかな。
お互いがやりたい!って思わないと真の意味ではいいものってできないよね。
よししげ:あとは人任せにしないってことかな。
デザインは全部デザイナーの人に頼めばいいや!っていう人よりかは
スキルはないけどガンガン意見を出していきたいっていう人のほうが
いいものできる気がするね。
何に対してもそうだけど自分の持ってるものやサービスに対して誇りを持てないようだと難しいかなって感じたかな。
コバケンの場合だと、コバケンのやりたいこととしては売り上げだすのももちろんだけどその人の想いを具現化することなのかなぁって気がするよ。
この先自分の人生を一緒に併走してくれる人はいないか?っていう視点のひとはすごくいい関係を築いていけるんだろうなぁって気がするよ。本当にいつもありがとう。
[今回の考察]サイト作りも頑張りましたが、よししげ君の信頼度、そして人間力が本プロジェクト達成の大きな鍵だと思います。私はそのお手伝いをさせていただいたまでに過ぎません。
これを読んでピンと来た方のお手伝いができたら嬉しいです^-^
よししげ君素敵な機会をありがとう~!