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働いた時間=お金ではありません|フリーを始めたときに勘違いしやすいこと

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フリーランスをはじめたときに勘違いしやすいのが働いた時間=お金ではないということ。
会社員やバイトのときは時給だったり月給だったりしますよね。

フリーをはじめたときに月いくら稼げばいいんだろうなどと考えやすいです。
それも間違いではないのですがこのときハマりやすいのが
働いた時間だけお金がもらえるわけではないということです。

会社員やバイトの働き方

一部成果報酬やボーナスもありますがお金を頂くという観点からみたら
会社で頑張っても頑張らなくても給料はもらえます。
(ただしクビになるとか、昇格降格の話はここではなしで)

良くも悪くも一定の金額が必ずもらえます。

ところがフリーランスはそうもいきません。

Case1:時間がいくらかかるかは消費者から見たら関係ない

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Aという商品が10,000円であるとします。
その商品をあなたが10,000円で買ったとします。

その裏でAという商品はBさんは1時間で作りました。Cさんは10時間で作りました。
どっちから買うかというと商品は同じわけなのでBさんでもCさんでもよいわけです。

Bさんは1時間で作ったので時給10,000円です。
Cさんは10時間で作ったので時給1,000円です。

会社員時代では、どちらの成果でも一定額はもらえましたが
フリーになると効率だけでお金の動きが10倍も違いますね。

Case2:頑張ったかどうかはあんまりお金には関係なかったり

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今の日本は頑張った人が偉い的な風潮がありますが、
私的にはフリーランスで稼ぐという観点では
頑張ったかどうかはあんまり関係ないと思ってます。

例えば例ですが
Dさんがものすごい頑張って20日間働いて5万円の価値を出すのに対して
Eさんが遊ぶような感覚で2時間働いて20万円の価値を出す事もあります。

頑張るのが悪いといってるのではなく
結局のところ成果(価値)が出てるのか出てないのかそれだけなのです。

自分の何に価値があるのかを見てみよう。

自分の持ってるものの何に価値があるのか、そしてそれを生み出すのにどのくらいの時間がかかるのか
一度見直してみるといいですね。

もちろん、自分のワクワクをしっかりと抑えた上でですね^^v